こんにちは!えむ (@shukyu_jika)です。
2018シーズン初の公式戦のなったACL第1戦。
鹿島は試合開始直後のミスで失点したものの、後半に取り返し引き分けに終わりました。
それでは、フォーメーションと得点状況を中心にこの試合を振り返っていきたいと思います。
目次
フォーメーション&スタメン
フォーメーション
鹿島アントラーズ スタメン
システム 4-4-2
GK 21 曽ケ端 準
DF 2 内田 篤人 5 植田直通 3 昌子源 32 安西 幸輝
MF 20 三竿健斗 4 レオ・シルバ 25 遠藤康 30 安部 裕葵
FW 7 ペドロ ジュニオール 9 鈴木 優磨
上海申花 スタメン
システム 4-2-3-1
GK 27 リー・シュアイ
DF 16 リー・ユンチウ 6 リー・ポン 3 リー・ジエンビン 23 バイ・ジャジュン
MF 13 グアリン 26 チン・ション 36 リウ・ルオファン MF 10 モレノ 28 ツァオ・ユンディン
FW 17 マルティンス
選手交代
38分【上海申花】リウ・ルオファン→ジャン・ルー
38分 OUT: 36 リウ・ルオファン → IN:8 ジャン・ルー
69~71分【鹿島】遠藤 康→土居 聖真【上海申花】モレノ→ワン・ユン
69分 OUT: 25 遠藤 康 → IN:8 土居 聖真
71分 OUT: 10 モレノ → IN:20 ワン・ユン
82~90+2分【鹿島】安部 裕葵→中村 充孝【上海】マルティンス→マオ・ジエンチン
82分 OUT: 30 安部 裕葵 → IN:13 中村 充孝
90+2分 OUT: 17 マルティンス → IN:7 マオ・ジエンチン
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ゴール
4分【上海申花】モレノ
4分 モレノ
上海申花のコーナーキックを曽ケ端がパンチングミス。
こぼれ球をリー・ポンがシュートするもクロスバー直撃で、右サイドにボールが流れる。
①流れたボールひろったマルティンスがクロスを入れる。
②曽ケ端が前に出るもボールにさわれず、中央で待っていたモレノが楽々とヘディングし、ゴール。
曽ケ端のミスからの失点。前に出るのであればしっかりパンチングして欲しかったです。
51分【鹿島】遠藤 康
51分 遠藤 康
昌子の縦パスを受けた鈴木がポストプレーで安部に繋ぐも、上海申花のディフェンスでボールをロスト。
このこぼれ球をペドロ・ジュニオールが狙うも、ディフェンスに弾かれる。
①ディフェンスに当たったボールを鈴木がシュート。
②鈴木のシュートをGKが弾き、そこに詰めていた遠藤に当たり、ゴール。
鈴木の見事なポストプレーと、長い距離を走ってゴール前に顔を出した遠藤。ナイスプレーでした。
マッチレビュー・選手評
ポゼッションの鹿島 カウンターの上海申花
この試合では鹿島のボールポゼッションが高かったのですが、引いて守る上海申花相手になかなか崩すことができませんでした。
膠着した試合展開だったため、サイドハーフの2人(安部、遠藤)は、流れを変えるようなドリブルでアクセントを加えて欲しかったところでしたが、テンポの変わらないパスを選択することが多く、ボールを持たされているような印象を受けました。
一方の上海申花は、早い時間でリードを奪ったこともあり、鹿島のミスからカウンター狙いのサッカーにシフト。効率的に試合を進めて、アウェーで勝ち点1をゲットしました。
使われなかった金崎夢生
ホームで引き分けの状態ながら、金崎が出場することはありませんでした。
鹿島押し気味に試合を進めていたため、勝機は充分にあったはずですが、大岩監督は交代枠を残して試合を終えました。
金崎が出場できない状態ならば、他の選手をベンチに入れればよかったですし、この判断は疑問です。
徐々にコンディションを上げている内田篤人
ひさしぶりの公式戦となった内田。
押し気味の試合展開もあって、内田はシャルケ時代よりも攻撃的なプレーを披露しました。
ディフェンス面はもちろん、タイミング見ての裏抜けやゴール前に入り込みシュートを狙う場面もあり、徐々にコンディションが上がっているようです。
失点直後もチームを鼓舞するなど、リーダーとしての活躍も期待できそうですね。
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