こんにちは!えむ (@shukyu_jika)です。
今節は若手監督対決として、テデスコ監督とナーゲルスマン監督の対決にも注目が集まっていましたが、この試合はナーゲルスマン監督に軍配が上がりました。
シャルケはあまり効果的なプレーができず、完敗でしたね。
それでは、フォーメーションと得点状況を中心にこの試合を振り返っていきたいと思います。
目次
フォーメーション&スタメン
フォーメーション
ホッフェンハイム スタメン
システム:3-5-2
GK 1 バウマン
DF 6 ノルドベイト 22 フォクト 21 ヒュブナー
MF 32 ガイガー 2 カデジャーベク 17 ツバー 18 アミリ 27 クラマリッチ
FW 19 ウート 29 ニャブリ
シャルケ スタメン
システム:3-4-3
GK 1 フェアマン
DF 17 スタンブリ 29 ナウド 5 ナスタシッチ
MF 18 カリジュリ 2 マッケニー 7 マッケニー 20 ケーラー
FW 25 アリ 9 ディ・サント 11 コノプリャンカ
前半
【ホッフェンハイム/ゴール】ガイガーのミドルで先制
13分 ガイガー
逆サイドから展開されたボールをツバーが受けて、ウートとワンツー。
(この時ウートがトラップミスをしてボールを浮かせてしまったので、バックキックのような形に…)
ワンツーを受けたツバーはスタンブリをかわし、ドリブルで前へ。
そこに吸い寄せられたナウドとマイヤー。
しかしマイヤーの後ろからはガイガーがスルスルと上がってきて、それを見逃さなかったツバーは中央でフリーのガイガーへパス。
ガイガーは横にドリブルを入れつつ、ミドルシュート。これが決まって1-0。
ウートのトラップミスでスローインになると思っていたので、私も油断していました…。
これはガイガーを褒めるべきでしょう。
【ホッフェンハイム】アミリが負傷交代
29分 OUT:18 アミリ → IN:7 ルップ
ホッフェンハイムにアクシデント。アミリがケガで続行不可能になり、ルップと交代します。
交代後はルップが左、クラマリッチが右にいる事が多くなりました。
ホッフェンハイムのビルドアップ
この試合の前半ではホッフェンハイムのビルドアップが気になりました。
ビルドアップで三角形を作るのは、よく言われることですが、スリーバック時に中央のCBがアンカーに位置に上がって上の図のような状態を作るとは思いませんでした。
通常のスリーバックでのビルドアップは下の図のような形だと考えていたのですが、発想はさまざまですね。
前半の35~40分ぐらいからは下の図のようなスリーバック定番のビルドアップになっていました。
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後半
【ホッフェンハイム】ついにヴァーグナー投入【シャルケ】決定力のあるブルクシュタラーを投入
54分 OUT:29ニャブリ → IN:14 ヴァーグナー
ホッフェンハイムはニャブリを下げて、期待のヴァーグナーが入りました。
55分 OUT:9 ディ・サント → IN:19 ブルクシュタラー
あまりチャンスに絡めなかったディ・サントを下げて、ブルクシュタラーを投入。
[ ホッフェンハイム]シュルツを投入【シャルケ】立て続けに2選手を投入
73分 OUT:17 ツバー → IN:16 シュルツ
左サイドのツバーを下げて、シュルツを投入。シュルツはそのまま左サイドに入ります。
74分 OUT:2マッケニー → IN:8 ゴレツカ
78分 OUT:7 マイヤー → IN:36 エンボロ
アリがマイヤーのいたCHにポジションチェンジ。エンボロは右WGへ。
エンボロはこの試合でもイエローをもらうんですが、しっかり自分の感情をコントロールしないといけませんね。
【ホッフェンハイム/ゴール】ロングボール1発で追加点
90+3分 ルップ
このまま試合終了かと思われた93分にホッフェンハイムが追加点。
スローインを受けたウートが前線へ大きくフィード。
(後ろ向きだったのでクリアのようにも見えました。ちなみに1点目もウートが後ろに向きで蹴ったところから始まっています。)
ボールはルップとフェアマンの間に落ちて、両者ともに取りに行きます。
ほぼ同タイミングでボールにチャレンジしましたが、フェアマンが触れられず、ボールはルップへ。
ルップは無人のゴールへシュート。2失点目を喫しました。
試合終了 ホッフェンハイム 2-0 シャルケ
完敗したシャルケ
シャルケはコノプリャンカのループシュートと、カットイン2つ、アリのスルーパスから抜け出したブルクシュタラーなどチャンスはありましたが、決められず連敗となりました。
マイヤーは役割が整理できていないように感じました。後ろはマッケニーに任せてもう少し前で仕事がしたいところ…。
次戦のレバークーゼン戦ではケガ人も戻ってくるでしょうから、ミッドウィークに試合がない分しっかりと対策していきたいですね。
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