こんにちは!えむ (@shukyu_jika)です。
2018シーズンは鈴木優磨の活躍なくして語れません。シーズン途中でトップスコアラーだった金崎夢生が鳥栖に移籍し、鹿島アントラーズは鈴木にエースストライカーの座を託しました。
その結果、鈴木はキャリア最多のゴールを決めて見事に期待に答えました。
この記事では鈴木優磨が決めた2018シーズンの全ゴールをいろんな角度から見てみたいと思います。
目次
大会別ゴール
今季(2018)はリーグで11ゴールを達成したものの、意外にもACLでは2ゴール。天皇杯では2試合で4ゴールを決めています。
シーズン終盤は激しいマークに苦しみ、ゴールを減らしました。(特にリーグ最終節の鳥栖戦では高橋(祐)からかなりのハードマークを受けていました)
来季(2019)はACLでも多くのゴールを期待したいです。
パーツ別ゴール
身体の部分別にゴール数を見てみると最多なのは右足で8ゴール。続いて頭が7ゴール。左足でのゴールは2つにとどまりました。
鈴木優磨はヘディングが強いイメージのあるだけにヘディングで7ゴール奪っているのは納得できますが、そのうち4つは天皇杯でHondaFC(JFL)、町田ゼルビア(J2)で決めています。
同カテゴリー以上の試合に限ってみると利き足は頭!ではなく本来の右足ですね。
リーグ戦で決めたこのヘディングはスカッとしましたねー!
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シュートエリア
ゴールとなったシュートを打った位置を見てみると、ほぼペナルティーエリア内中央です。
ACLではかなりの至近距離からゴールを決めています。
まさにボックスストライカーといえるシュートエリアです。
唯一ペナルティーエリア外からのシュートはリーグ戦で放った左足のミドルのみでした。
ゴールパターン
ゴールの状況・パターン別に見てみます。
最多のゴールパターンはクロスで6ゴール。(そのうち天皇杯が4ゴール)
次にこぼれ球が4ゴールとなっています。泥臭くゴールを狙うハンターのような獰猛なプレーぶりがうかがえます。
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2018シーズンのベストゴール
私が勝手に選ぶ、鈴木優磨の今季(2018)のベストゴールは、J1リーグ第14節セレッソ大阪戦で決めたゴールです。
犬飼が低い位置から前につけたボールに反応した鈴木がワンタッチでDFをかわし、センターラインからゴール前まで一気にドリブルで運び、飛び出してきたGKをあざ笑うようなループシュートはナイスゴールでした!
おわりに
この記事では鈴木優磨が決めた2018シーズンの全ゴールを様々な角度から見てみました。
今季はボックスストライカーとして足でも頭でもゴールが奪えるストライカーとして大活躍しました。鈴木はゴール以外にアシストも多いですし、ポストプレーやプレスなどチーム内で多くのタスクをこなしています。
いずれ海外に行ってしまう選手なのは間違いないですが、それまでの間は鹿島アントラーズでさらなる活躍を期待したいですね!