コラム

鹿島アントラーズのシビアゴールを調べてみた【2018シーズン】

鹿島アントラーズのシビアゴールを調べてみた【2018シーズン】

こんにちは!えむ (@shukyu_jika)です。

私はサッカージャーナリスト・河治良幸さんのTwitterをフォローしているのですが、ツイートのなかで気になるワードがありました。

「シビアゴール」

シビアゴールという言葉を知ってから、いつか調べようと思いつつ2017シーズンが終わり、2018シーズンが終わってしまいました。

今回こそは絶対にやろうと決意して、2018シーズンの鹿島アントラーズシビアゴールについて調べてみました。

シビアゴールとは

僕は得点の状況をカテゴライズするということをしています。カテゴリーは2つ。1つは「シビアゴール」。先制点、同点ゴール、逆転ゴール、勝ち越しゴールがこれに該当します。残りは追加点。

河治良幸・著『解説者のコトバを聴けばサッカーの観かたが解る』中西哲生の場合 p195(中外出版社)より引用

文字で読むと少し分かりにくいので図にしてみました。

シビアゴール説明

柏レイソル戦では、金森の先制ゴール、町田の同点ゴール、山口の逆転ゴールの3つのゴール全てがシビアゴールとなります。

水原三星戦では、金崎が2ゴール決めていますが、先制ゴールのみがシビアゴールで2点目は追加点です。

Jリーグ

まずはリーグ戦のシビアゴール数を見てみます。

2018 J1 鹿島アントラーズ シビアゴール
トップ3

1位:鈴木優磨 8ゴール (リーグ総ゴール数11、シビアゴール率73%)
2位:金崎夢生 6ゴール(リーグ総ゴール数7、シビアゴール率86%)
3位:遠藤康 4ゴール(リーグ総ゴール数4、シビアゴール率100%)

1位には鈴木優磨が入りました。2018シーズンは途中から金崎が抜け、鈴木にかかる負担も大きかったですが、エースストライカーとして期待に答えました。

シーズン途中で抜けた金崎夢生が2位いることが、彼の存在の大きさを表しています。鹿島アントラーズにとっていかに大切な選手だったか分かります。

3位に遠藤康が入ったのは意外でした。負傷で離脱している時期もありましたが、限られた出場機会で決定的な仕事をこなしてきた証拠でもあります。

金崎夢生は鹿島在籍時のゴールのみです

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アジアチャンピオンリーグ(ACL)・クラブワールドカップ(CWC)

次に対海外チーム、ACLとCWCのシビアゴール数です。

2018 ACL&CWC 鹿島アントラーズ シビアゴール
トップ3

1位:セルジーニョ 4ゴール(ACL&CWC総ゴール数5、シビアゴール率80%)
2位:金崎夢生 2ゴール(ACL&CWC総ゴール数3、シビアゴール率67%)
3位:レオ・シルバ 2ゴール(ACL&CWC総ゴール数2、シビアゴール率100%)

2018シーズンのACLトーナメント以降はセルジーニョさまさまと言える活躍ぶりでした。1位なのも納得です。

2位はここでも金崎夢生。ACLでも勝負強さを発揮していました。

3位に入ったレオシルバはACL決勝第1戦で決めた先制ゴールが鹿島に初のACL制覇をもたらしました。

ルヴァンカップ・天皇杯

国内カップ戦のシビアゴール数です。

2018 ルヴァン&天皇杯 鹿島アントラーズ シビアゴール
トップ3

西大伍 2ゴール(ルヴァン&天皇杯総ゴール数2、シビアゴール率100%)
2位以下多数のため省略

1位の西大伍はルヴァンカップ、天皇杯でそれぞれシビアゴールを決めています。どちらもヘディングでした。

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公式戦総シビアゴール

ここまで見てきた全てシビアゴールをまとめた、2018シーズンの公式戦全てのシビアゴールです。

2018 公式戦 鹿島アントラーズ シビアゴール
トップ3

1位:鈴木優磨 10ゴール(公式戦総ゴール数17、シビアゴール率59%)
2位:金崎夢生 8ゴール(公式戦総ゴール数10、シビアゴール率80%)
3位:セルジーニョ 6ゴール(公式戦総ゴール数11、シビアゴール率55%)

総ゴール数1位は鈴木優磨でした。リーグ戦で多くのシビアゴールを取りました。来季(2019)はチームの大黒柱としてACLなど対海外の試合でも多くゴールを決めて欲しいですね。

2位は金崎夢生。リーグとACLで勝負強さを発揮していました。シビアゴール率も高いです。

3位はセルジーニョ。金崎と同じくシーズン半分しかプレーしていないにもかかわらず、多くのゴールを決めました。ACL獲得にも大きく貢献してくれました。鈴木&セルジーニョのツートップは破壊力抜群ですね。

金崎夢生は鹿島在籍時のゴールのみです

おわりに

この記事では2018シーズンに鹿島アントラーズが決めたシビアゴールについて調べました。

鈴木優磨、金崎夢生、セルジーニョの3人は予想通りといえる選手たちだったので、2019シーズンは新10番の安部裕葵、横浜FMから移籍してきた伊藤翔などがトップ3に食い込んでくることを期待したいです。(金崎夢生はすでにいなくなっていますしね……)

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えむ
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鹿島アントラーズからサッカーを読み解く「蹴球鹿」の中の人です。 鹿島のレジェンド・相馬直樹選手を見てサッカーをはじめてからずっと鹿島アントラーズを応援しています。 学生時代のポジションは左サイドバック、ボランチ。 最近当ブログ記事の無断転載が増えています。ご遠慮ください。