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【ドイツ】レオン・ゴレツカ(バイエルン)ハイレベルな中盤のマルチロール【プレースタイル】

ブレール・エンボロプレースタイル
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こんにちは!えむ (@shukyu_jika)です。

2013-14シーズンからシャルケ(ブンデスリーガ/ドイツ)で活躍し、2018-19シーズンからバイエルン(ブンデスリーガ/ドイツ)へ加入するレオン・ゴレツカ選手。

シュート、パス、ドリブルの三拍子揃ったハイレベルなミッドフィルダーだけに移籍によってシャルケが受けるインパクトは大きいものになりました。

またシャルケでの活躍によりドイツ代表に選出され、2017年のコンフェデ杯以降、徐々に代表での地位を確立しつつあります。

この記事ではレオン・ゴレツカ選手のハイレベルなミッドフィルダーとしてのプレースタイルについて考えていきたいと思います。

目次

レオン・ゴレツカ選手のデータをチェック

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名前:レオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)

ポジション:MF

身長/体重:189cm / 79kg

生年月日:1995/2/6

利き足:右

所属:ボーフム/ドイツ(2012-2013)→シャルケ/ドイツ(2013-2018)→バイエルン/ドイツ(2018-)

17歳のときにボーフム(ブンデスリーガ2部)でプロデビュー。デビューシーズンの活躍を見たシャルケが引き抜きました。ちなみにボーフム時代は田坂祐介(現・川崎フロンターレ)とチームメイトでした。

シャルケ加入直後からレギュラーナンバーの8を与えられ、将来の中心メンバーとしてトップチームで起用されています。

シャルケとの契約延長を拒み、フリー(0円)移籍で2018-19シーズンからバイエルンでプレーする道を選びました。

レオン・ゴレツカ選手のポジション

レオン・ゴレツカポジション

レオン・ゴレツカ選はオフェンシブハーフ、ボランチをメインポジションとしています。

それ以外にもウイングやサイドハーフで起用されることもあります。

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レオン・ゴレツカ選手のプレースタイル

◎多彩なゴールパターン

レオン・ゴレツカ選手はシュートレンジが広く、決定力も高いです。

オシャレなシュートを見せる場面や、

直接フリーキックを決めるなど、流れの中以外でもゴールを決めることができます。

◎ダイナミックなドリブル

大柄な体から生み出されるスピーディーでダイナミックなドリブルもレオン・ゴレツカ選手が得意としているプレーです。

前方にスペースがあるときや、サイドでプレーするときは積極的にドリブルを仕掛けます。

トリッキーなフェイントを見せることは少ないですが、ボディーフェイントを駆使して相手を揺さぶるドリブルで突破する場面もあります。

◎試合終盤でも落ちないスタミナ

ボックストゥボックスプレイヤー※1であるレオン・ゴレツカ選手は攻守に渡ってハードワークを見せますが、豊富な運動量で試合終盤でもプレーの質が落ちることはありません。

走ることをいとわない姿勢はチームに勇気を与えます。

※1…自陣のペナルティエリアから相手のペナルティエリアまでカバーし、攻守に躍動する選手

△ディフェンス

レオン・ゴレツカ選手がさらに飛躍するにはディフェンス技術のレベルアップが必要です。

ボランチでのプレー機会が多いため、ボールを絡め取る技術などディフェンス面で向上を見せれば守備面でも計算できるプレーヤーになり、ドイツ代表でもこなせるポジションが増えて序列も上がります。

まとめ

シャルケの元中心メンバー、レオン・ゴレツカ選手を紹介しました。

レオン・ゴレツカ選手のプレースタイルをまとめると…

レオン・ゴレツカ選手のプレースタイルまとめ
  • シュート、パス、ドリブルの三拍子揃ったハイレベルなミッドフィルダー
  • 大柄ながらスピードに優れ、スタミナもある
  • 守備力が上がればボランチとしてより強力なプレーヤーになる

シャルケからバイエルンへの移籍を選んだレオン・ゴレツカ選手。

シャルケファンとしてはさびしい限りですが、今後ドイツ代表として活躍する姿を楽しみにしています!

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ABOUT ME
えむ
えむ
鹿島アントラーズからサッカーを読み解く「蹴球鹿」の中の人です。 鹿島のレジェンド・相馬直樹選手を見てサッカーをはじめてからずっと鹿島アントラーズを応援しています。 学生時代のポジションは左サイドバック、ボランチ。 最近当ブログ記事の無断転載が増えています。ご遠慮ください。