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柴崎岳(ヘタフェCF)冷静沈着なプレーメイカー【プレースタイル】

柴崎岳(ヘタフェCF)プレースタイル

柴崎岳選手は鹿島アントラーズからスペインに渡り、テネリフェ(2部)を経て、ヘタフェCF(1部)に加入した。

視野の広さやゲームコントロールの才能を評価され、日本代表でプレーする機会も増えている。

この記事では、柴崎岳選手のこれまでのキャリアや、プレースタイルを紹介する。

柴崎岳選手のプロフィール

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  • 名前:柴崎 岳(しばさき がく)
  • ポジション:MF
  • 身長/体重:175cm / 64kg
  • 生年月日:1992/5/28
  • 利き足:右

柴崎岳選手のキャリア(経歴・所属クラブ)

所属:鹿島アントラーズ(2011-2016)→テネリフェ/スペイン(2017.1-6)→ヘタフェCF/スペイン(2017.7-)

常に冷静な表情を崩さない頭脳派プレイヤーです。自分に足りないものは何かを常に考えて、克服するために努力してきました。

昌子源選手や土居聖真選手(鹿島アントラーズ)、梅鉢貴秀選手(現・ツエーゲン金沢)と同期入団したプラチナ世代の一人で、年代別代表にも選ばれており、プロ入り前から注目されていた選手です。

鹿島アントラーズ在籍時は植田選手がお気に入りでよくイジっていました。

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柴崎岳選手のプレースタイル

柴崎岳ボジション

柴崎岳選手の基本ポジションはボランチです。

ボランチ以外にもサイドハーフや、トップ下で起用される機会があります。
サイドハーフで起用された際にはボールの預け所になりますが、単独で突破するドリブラーではないため、縦への突破は少ないです。
トップ下でプレーする場合はシュートやパスの技術を活かして、決定的なチャンスを作り出します。

柴崎岳選手はプレーメイカータイプの攻撃的なボランチです。

低い位置で試合を組み立てながらも、走力を活かして攻守に顔を出すプレーでチームメイトからも頼りにされています。

◎視野の広さを活かしたパス

柴崎岳選手は広い視野を活かし、パス交換から試合のリズムを作り出せるプレーヤーです。チームメイトから「とりあえず岳に預けておけばいい」と言われるほど信頼を集めていました。

なにげない横パスで相手を釣りだしてから鋭い縦パスを入れたり、相手の急所をつくパスが出せるのも視野の広さと試合を読む力に長けているからです。

◎精度の高いミドルシュートとゴールセンス

パサーのイメージが強い柴崎岳選手ですが、チャンスと見れば積極的にミドルシュートを狙います。

過去にはハーフラインを少し超えたところから低弾道のロングシュートを決めるなど、常に相手の状況を見ており、シュートチャンスを逃しません。

ミドルシュートだけではなく、ディフェンスのスキマを狙うポジションニングなどのセンスも持っています。

ディフェンスラインと駆け引きをしてオフサイドにかからないように抜け出したり、センターバックの間に入ってボレーを決めたりとゴールを奪う力も長けています。

◎相手の動きを見ながらのドリブル

柴崎岳選手がたまに見せるのがスルスルっと相手を抜き去るドリブルです。

スピードやトリッキーな技術を活かしたドリブルではありませんが、ドリブルしながら状況を確認し、相手の逆手を取るドリブルは一見すると簡単に見え、なぜ抜けるのか不思議に感じます。

柴崎岳選手のドリブルは相手の重心の逆をつくドリブルなので、相手はすぐ対応できずドリブルについていくことができないのです。

フェイントやトリックを多用するドリブルは見ていて楽しいですが、そういった技術に頼らなくても相手を抜けるのが柴崎岳選手です。

◎試合終盤でも前線に駆け上がるスタミナ

あまり走らないプレーヤーだと思われていますが、柴崎岳選手は豊富なスタミナを持ち、前線に積極的に飛び出すプレーも多いです。

このナビスコカップ決勝での2ゴール目も延長に入ってから決めたものです。

延長でもこのスピードでゴール前に出てこられるスタミナを活かして、試合終盤でも果敢に前線と絡んでチャンスを作ります。

△フリーキックの精度

今後柴崎岳選手に期待したいのが、フリーキックの精度です。

鹿島アントラーズ入団後はフリーキック任される場面も少なく、右利きのキッカーとしては小笠原満男選手や野沢拓也選手がメインのキッカーでしたが、練習を重ねてプレースキックを任されるようになりました。

コーナーキックの精度は日に日に上がっているので、直接フリーキックを決められるようになれば柴崎岳選手の価値もさらに高まります。

△守備への貢献

もったいないと感じるのが守備への貢献度です。

スタミナがあるためディフェンスに戻ることは苦にしませんが、寄せが甘くなってしまう場面が見受けられます。

ボランチというポジションではディフェンスも重要なプレーの一つです。イタリアから戻ってきた小笠原満男選手がボールを奪える選手になったように、柴崎岳選手にも球際の激しさをさらに高めて欲しいです。

まとめ

日本を代表するプレーメイカー柴崎岳選手を紹介しました。

柴崎岳選手のプレースタイルをまとめると…

柴崎岳選手のプレースタイルまとめ
  • 視野の広さを活かした、状況判断能力に優れたプレーメイカー
  • シュート、パス、ドリブルの三拍子が揃っており、豊富なスタミナもある
  • フリーキックの精度や、球際の激しさのレベルアップを期待

活躍の舞台をスペインに移してからも日本代表で起用される場面が少ない柴崎岳選手ですが、試合に出場する機会があれば活躍できるはずです。

これからも大舞台で活躍する柴崎岳選手に期待しています!

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ABOUT ME
えむ
えむ
鹿島アントラーズからサッカーを読み解く「蹴球鹿」の中の人です。 鹿島のレジェンド・相馬直樹選手を見てサッカーをはじめてからずっと鹿島アントラーズを応援しています。 学生時代のポジションは左サイドバック、ボランチ。 最近当ブログ記事の無断転載が増えています。ご遠慮ください。